私は沖縄県立中部病院で2年間の内科研修を行いました。その後沖縄海軍病院で1年のIntern生活をしました。
現時点で、研修がやっと3週間過ぎたところですが、意外にもかなりcomfortableに仕事をしています。
必要なスキルはMedical English, Clinical knowledge and common sense in American medicineです。これを養うためのコツを列挙します。
- 日本での2年間の初期研修
- 海軍病院インターン
- USMLE ハイスコア(>90)&一発合格
- 願わくば沖縄県立中部病院で初期研修
- TOEFL CBT 220以上
2008年7月12日土曜日
2008年4月11日金曜日
MKSAP
今日は内科研修準備についてです。
私はこの1年間、アメリカの基礎研究室でお手伝い(お邪魔?)しながらResidency準備をしてきました。ボスはなんと沖縄海軍病院の10年先輩で、今はFellowshipも終わり、Facultyをしている方です。
彼曰く、日本人は英語がへたっぴだから、知識だけはないとまずい。だそうです。そうして彼が強く勧めてくれたのがMKSAPでした。
Residencyの中では、In-training examといって、その年の初めにResidentが全員受ける試験があるそうです。これは認定医試験の問題に似ているそうです。この結果はすぐに分かり、プログラムディレクターもこの結果をある程度気にします。これがよければ、”まあ知識はSolid”なんて評価を受けるようです。各学年の一番のものは顔写真が張り出されて表彰されるようです。
というわけで、英語のへたっぴな私はResidencyを始める前に、早速勉強を開始しました。いま1/3くらいやったくらいですが、MKSAPに取り組んでいます。人によってはMEDSTUDYがいいという人もいます。なんとかTOP Scoreを取ってやろうともくろんでいます。
感想ですが、Step2CKの勉強をしていたとき、たくさんのことを学んだつもりでしたが、MKSAPは本当にすばらしいと思います。これで学んだことをPocket medicineと対比させながら、紙を挟んで書き込みながら、いまResidency の準備をしています。
私はこの1年間、アメリカの基礎研究室でお手伝い(お邪魔?)しながらResidency準備をしてきました。ボスはなんと沖縄海軍病院の10年先輩で、今はFellowshipも終わり、Facultyをしている方です。
彼曰く、日本人は英語がへたっぴだから、知識だけはないとまずい。だそうです。そうして彼が強く勧めてくれたのがMKSAPでした。
Residencyの中では、In-training examといって、その年の初めにResidentが全員受ける試験があるそうです。これは認定医試験の問題に似ているそうです。この結果はすぐに分かり、プログラムディレクターもこの結果をある程度気にします。これがよければ、”まあ知識はSolid”なんて評価を受けるようです。各学年の一番のものは顔写真が張り出されて表彰されるようです。
というわけで、英語のへたっぴな私はResidencyを始める前に、早速勉強を開始しました。いま1/3くらいやったくらいですが、MKSAPに取り組んでいます。人によってはMEDSTUDYがいいという人もいます。なんとかTOP Scoreを取ってやろうともくろんでいます。
感想ですが、Step2CKの勉強をしていたとき、たくさんのことを学んだつもりでしたが、MKSAPは本当にすばらしいと思います。これで学んだことをPocket medicineと対比させながら、紙を挟んで書き込みながら、いまResidency の準備をしています。
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